不登校の子への対応として「共感」という言葉がよく使われます。たとえば「それは辛かったわねー、わかるわよー」「うんうん、お母さんもそう思う」・・このような使い方を勧められることが多いのではないでしょうか。
確かに、親御さん自身も心から子どもと同じ気持ちであったり、これまでの親子関係の中でも常に共感対応をとってこられたのなら、子どもも素直に受け入れることでしょう。「共感」は「(親と子が)考え方や感じ方が一緒」であれば適切な言葉でしょう。しかし、なんとか再登校させようと少しでも「演技」が入ってしまうと、子どもはすぐにわかってしまいます。不登校状態の子はとても用心深く、親の対応を無条件で受け入れるのは難しいものです。少しでも嘘だと見抜かれたり、違和感を感じてしまうと心を閉ざしてしまうかもしれません。
そこで私ども不登校専門カウンセラーがお勧めするのが「同調」対応です。厳密な言葉の意味としては正しくないかもしれませんが、言葉の意味合い的に最もふさわしいと考えています。カウンセリングで従来からよくお勧めし、効果も上げています。
例えば、子「目玉焼きにはソースよりも醤油が合う!」と言った時、人によっては心から共感できない時もあるでしょう。そんな時に無理に、母「そうよねー、お母さんもそう思うよー」と答えようとすると、気持ちが込めにくい上、嘘をついてしまうことになります。これでは子どもとの会話が辛くなるだけでなく、子どもの口数も減ってしまいます。
そんな時は「へー、醤油ねー」と、否定も肯定もせず、子どもの発言内容に興味をもってやるのです。また、シンプルに「へー」「なるほど」「そっかー」と、相槌を返してやるだけで満足することも。しかも、相槌やオウム返しのように、短い言葉で返してやることで、子どものさらなる発言を促すことにもつながります。親子の会話のキャッチボールが続けば、次第に子どもも心を開くようになり、今まで言えなかったことも言いやすくなります。それが不登校解決の決め手になるといっても過言ではありません。
- 不登校・非行チェックリスト
- 不登校 高校受験
- 不登校・非行ワンポイント記事
- 未分類
- キャンペーン情報
-
- 終 了 不登校・非行 早期対応特別キャンペーン
- 終 了 不登校・非行 早期対応特別キャンペーン
- 終 了 夏休み特別キャンペーン (不登校・非行・その他発達障害グレーゾーンなど)
- 終 了 G.W.後の不登校 早期対応キャンペーン
- 終 了 一学期早期対応キャンペーン
- 終 了 春休み特別キャンペーン
- 終 了 初回登録料「半額」+中学生以上「割り引き」キャンペーン
- 終 了 超・特別周年キャンペーン
- 終 了 【冬期特別キャンペーン】
- 終 了 【不登校・非行 早期対応キャンペーン】<最終延長!>
- 終 了 【不登校・非行 早期対応キャンペーン】<延長!>
- 終 了 【不登校・非行 早期対応キャンペーン】
- 終 了 【中学生以上料金割引キャンペーン】終了のお知らせ
- 終 了 ※ 【中学生以上】料金割引キャンペーン
- 終 了 ※ 初回登録料・中学生以上お得キャンペーン
- 終 了 ※ 3学期・早期対応キャンペーン
- 終 了 【終了】<不登校・非行> 冬休み特別キャンペーン
- 終 了 <不登校・非行>初回登録料半額+中学生以上割り引きキャンペーン
- 終 了 <不登校>新型コロナ特別キャンペーン 【~12/9まで延長】※終了
- 終 了 不登校 <新型コロナ特別キャンペーン>【延長〜11月30日】
- 終 了 不登校 <新型コロナ特別キャンペーン>【延長〜10月31日】
- 終 了 不登校 <新型コロナ特別キャンペーン>【延長〜9月30日】
- 終 了 <新型コロナ特別キャンペーン>【延長〜8月31日】
- 終 了 <新型コロナ特別キャンペーン>(延長~7/31)
- 終 了 年末・年始特別キャンペーン!
- 終 了 【年末年始キャンペーン】のお知らせ
- 終 了 新型コロナ特別キャンペーン(最終延長‼)
- 終 了 <不登校・非行>期間限定キャンペーン
- 終 了 <不登校>夏休み対応キャンペーン
- 終 了 <不登校>初回無料キャンペーン
- 終 了 <不登校> 平日限定キャンペーン
- 終 了 ※ 年内対応スタートキャンペーン
- 終 了 〈不登校・非行〉早期対応支援キャンペーン
- 終 了 <不登校>夏休み限定・特別キャンペーン
- 終 了 【初回登録料】特別キャンペーン
- 終 了 <不登校>早期対応支援キャンペーン
- 終 了 <不登校>早期対応支援キャンペーン
- 終 了 <不登校>春休み再登校支援キャンペーン!